3年目の‥‥‥

ありがちな世間の通例通り、我が家にもそんな会話が訪れました。
それは「明日なんの日か知ってる？」という一言。さりげなく聞いたのは夫で、私は「何かあったっけ？」なんて上の空で答える。正解は「３回目の結婚記念日」でした。と言いつつ夫もしっかり覚えていたワケではなく、彼が使っている３年手帳が教えてくれたようで。。

二人して「そんなもんだよね〜」なんて笑って済ませた昨日でしたが、今日帰ったらケーキが用意されておりました。一時帰宅した夫はケーキを食べたらすぐにシゴトに出て日付が変わるまで帰らなかったので特別ロマンチックなところもありませんでしたが、３年前を思い出す日にはなりました。

３年前が遠い昔のように思えるのは、やはり子どもが生まれたっていうのが大きいのかな。どの一年もあっという間に過ぎていくけど、初めての子育ては毎日が発見と感動の連続で、すっごく密度が濃かった気がします。結婚してすぐに妊娠が分かったので、結婚生活＝子育てみたいなものであんまり新婚生活っていうのに実感がないようなところもあったりして。でも22日は夫婦の日ですから、子どものことばかりじゃなく、たまには夫婦のことも考えないとね。

蝉の当たり年

今年は蝉の当たり年なんだと新聞に書いてありました。そういえば、蝉の抜け殻や力つきた蝉達を道路で見かける機会が多いような気がします。蝉の抜け殻はかなり芸術的で好きだったけど、こんなにたくさん密についている様子を見ていると、さすがに引きますね。。

蝉とは別に、、私の天敵も大量発生している気がします。昨日は４つ、その前は２つ、その前も確か４つ‥‥。ムスメのお迎えに行くたびに増え続ける蚊に刺された痕。あり得ないですよ、この数。もともと蚊に好まれる血液のようですが、こないだお風呂で数えたら片足１６カ所ありました。それからも日々平均４つのペースで増えているので、今では恐ろしい。公園で遊ぶムスメの危険行動を気にしていると、いつの間にかやられてるんですよね。

蚊よけの携帯ベープとか買ったけど全然効果ナシ。いや、その効果を凌ぐ勢いなだけかな。なんでしょ、ママになると「美脚」とか言ってられないもんですかねー。とほほ。

近場のsummer holiday

おにぎり持って、しゃぼん玉もって、水着もって、公園にお出かけ、が先月からの休日の過ごし方。なんで外で食べるおにぎりは美味しいの？そう言えばかもめ食堂で「おにぎりは人に作ってもらった方が美味しい」って言っていたね。なるほど、おにぎり担当は夫だからかな。ムスメもいつもよりパクパクと。美味しい空気の中で最高のランチ。

今日はちゃんと持ってきました、水着ちゃん。小さな流れる池で飽きるほど水遊びして、知らないお友達とワイのワイのと大騒ぎ。限界まで遊んだあとはベビーカーの中で電池が切れたようにパタっと動かなくなりまして。あ〜、本能のまま、子どもって素敵です。

思い出のパリ

お盆でも変わらない日常を、いや、いつも以上に慌ただしい日常を送っているから、ちょっぴり現実逃避してみました。これは２年半前に新婚旅行で行ったパリの写真。この旅行写真をみると、こんなキレイなところに行ってたんだ、っていう驚きと、ビックリするほど具合の悪そうな私の写真ばかりで、全く思い出せない新婚旅行。

というのも、妊娠３ヶ月でツワリのひどい時期に、しかもまだ安定期じゃないっていうのに、キャンセルできなかったツアーに参加したから。おかげで楽しい思い出は全くナシ。ホテルと旅券だけの自由旅行だったからまだ良かったけど、思い出しても申し訳ないくらいのワガママと不機嫌で夫に当たり散らしておりました。本人も時々言ってるけど「オレよく頑張った」って。

初ヨーロッパだったのに苦い思い出になってしまい、あんまりそっち方面に気が向かないのが残念です。いつかまたリベンジしたいなぁっと思いを馳せてるお盆でした。は〜、私の夏休みはいつ？

雨降りピヨコちゃん

雨も降っているし毎週恒例の公園遊びは中止。予定を変更してTSUTAYAへGO！よーし、久しぶりに映画観るぞ〜って意気込んでたくさん借りたけど、家にいるとなぜかやる事が色々。結局一本も観れずに今日が終わります。。来週までに５本も観れるのかしら？

ムスメは自分のバッグを持ちたいようで、スーパーの帰りでも何か荷物を渡さないと怒ります。いつも小さな袋にまいたけ一つ、とか、引きずっても落としても問題なさそうなものを一つだけ入れて渡すようにしていて、私の大きな袋とムスメの小さな袋をさして「いっしょいっしょ！」と言い合っております。今日はTSUTAYAの袋を持ってくれました。

私も小さいころは家事やハイヒールにあこがれていたけど、できるようになってみると全然楽しくなかったりしてね。おままごとなんて今となっては不思議。なぜかあれがとても楽しかったのよね。。

花火大会

ムスメが生まれてからなんだかんだと毎年行っている地元の花火大会。今年も土手まで歩きシートで場所を取り見てきました。ムスメは大きな音がコワイらしく、先日あった商店街の阿波踊りでも大泣きしていたし、予想通り花火が始まったらしがみついて泣いてました。。音が怖いので遠くから見れば平気なんだろうけど、花火はあの音がないともったいない。タイムラグがあって届く、カラダの芯に響くあの音。

花火の種類も色々で、カラフルだったりパッと開いた後変わった動きをしたり、連打で圧倒したりひたすら大きかったり。周りにいた人たちは「私コレが好き」とか「コレが王道だよ」とか、思い思いに感想を述べていて、なるほどーって聞きながら、私は、、、と考えてみたけれど、どうやら私は花火が開く前の、打ち上げられた花火が火の粉を振りまいて上がる様子が一番スキ。細い線を描いたり、小さな点だけで昇っていったり、よく見ると花火によって結構違ってるのです。

どんな花火が開くのだろうとか、その光が消えてから大きな花火が開くまでのドキドキとか、開いた後の感動と同じくらいステキです。

実家でハッスル

久しぶりに実家に帰り、おじいちゃんにたくさん遊んでもらいました。小さい頃は会うたびに泣いていたけど、今では実家大好き。家でも私のケイタイに入っている写真を見ては「あ、おじいちゃん」とか「○○ちゃん（妹）」とか、嬉しそうによく話します。覚えた言葉も増えてきて、むやみに使いたいのか、最近は「一緒一緒」とか「おかしいねぇ」とか連発しています。

あと、誰のものかっていうのをしっかり決めたいようで、「おかあしゃんの？」「あやめちゃんの？」「おとうしゃんの？」と指差し確認をしています。同じ気持ちを共有しようとするのか「ねぇ、みてみて」ともよく言います。何かをしている途中でもチラっと顔を向けると安心するのか、満足げに笑顔でニッコリするのがカワイイところ。