文月

7月30お呼び出し

初保育園からのお呼び出し。前の保育園の時にも呼び出しはありましたが、それはいつも携帯電話に直接で、今の保育園からの呼び出し&会社に電話がかかってきたのは初めて。「○○保育園から電話です」と取り次いでもらった時、ものすごく動揺してしまいました。それは急に「公」から「私」になった瞬間で、自分でオンオフのスイッチを切り替えずに突然やってきた電話には焦ります。

残り一時間だったけど「嘔吐を繰り返して具合が悪い」と言われたら、思わず「すぐいきます」と言ってました。やりかけのシゴトをまとめようにも胸がザワザワして焦るし、ああ情けないなぁと思いつつ、ひとまず帰れる状況だったことに感謝して会社を出ました。

迎えにいくと、いつもよりぐったりしていたけど何とか自分でも歩ける状態で、病院で軽い風邪か急性胃腸炎でしょう、との診断を受けほっとしました。薬を待つ間グズグズが始まってしまい手が付けられない状態だったところに病院でもらったシールが役立ちました。子どもの気を引くグッズは常にバッグに入れておかないとダメですねー。

7月29夏休みのイベント

地域のお子様イベントがあると誘われて日曜日の公園までGO!なんも分からずに行ってみたら、夏休みを迎えた小学生を対象とした地域のボランティアの方が主催する「夏休みの過ごし方」のようなイベントで、警視庁の方までいらして「知らない人にはついてかない」と懐かしい決まり文句を教えておりました。昔はそれほど大事だとは思わなかった言葉だけど、今は本当に大切な言葉だと思います。

一通り説明を受けたあと、参加者全員にくじ引きでプレゼントとスイカの大盤振る舞い。大切な説明も分からないムスメ達は、花火やらシャボン玉の入ったプレゼントとスイカをもらうだけの美味しいイベントとなっておりました。子どもがいない時には気づかなかったけど、こういう地域の皆さんの活動によって支えられている事ってたくさんあるんですね。いずれは私も還元していきたいものです。

7月26フリーマーケット

もう着なくなった服を捨てるのってどうも後味が悪くいつも処分に困ってしまいます。ちょっと面倒だなぁって思っていたけれど、先月やっとフリーマーケットに出すことにしました。姉妹にも声をかけ、着なくなった服をまとめて。「売る」のが目的ではなく「リサイクル」が目的なので、値段にはこだわらず、かなり破格で。思ったよりも売れて、家の中もさっぱり、面倒だけどやる価値はアリですね。

フリマなんてしばらく行ってなかったけど、出店していた場所の近くで子供服を出している人がいたので、思わず色々買ってしまいました。子ども用品ってすぐに飽きたりサイズアウトして使えなくなるのがほとんど。兄弟がいればお下がりとかアリなんでしょうけど、今は一人っ子も少なくないからね。

そんなんでムスメに洋服数点とメロンパンナちゃんのボールと長靴をゲット。どれも100〜300円。この長靴、まだ大きくて履けないけど一目惚れしたので来年用に。

7月24不規則な生活?

このところムスメを9時頃に寝かしつけて、私も一緒に寝てしまうケースが多いのです。そして夜中2時3時に目が覚めるので、残った洗い物や片付けを済ませ、再び寝るのが明け方。この変な時間に寝てしまうと翌朝(1、2時間後)起きるのが思いのほか辛く、時間的には十分すぎるほど寝ているのに、なぜかカラダが重い。

もうこうなったら朝早起きしている感覚で、夜中目覚めてから寝ない生活、というのを実行してみました。これが案外いけるんですよね。時間もたっぷり使えるし、睡眠時間は足りているし、お肌に必要な22時-2時の大切な時間にも睡眠がとれる。ん〜、悪くない。

今までどうやっても夜型を直せなかった私ですが、ムスメという存在のおかげでおじいちゃんなみ(いや、それ以上?)に健康的な生活リズムになっているような気がします。子どもって偉大ですね。以前、子どもに振り回されて自分のリズムが作れないと嘆いていた頃、友達が「何かに縛られるのはイイことだ」と言っておりました。その彼はフリーで働いていて、かつ家庭がないため、無制限にシゴトをしたり無駄にダラダラと起きていたりするようで。なるほど、そういう意味では良いのかもしれません。特に自分を律する事も、いくら人に言われても実行できなかった私には。

とても大切なものの存在で自然と自分が良い方向へ変わっていくって、なんだかそれだけでも素敵なことにも思えます。

7月22水遊び

森林浴とお散歩でちょっと遠くの公園まで行きました。今日はだいぶ暑かった‥‥。この公園は大きいし子どもが遊ぶには最高の場所なのですが、片道20分以上の距離を炎天下歩くのはちょっぴりキツイですねー。これからは自分の日焼け対策もしっかりしなくては。

公園には小さな水場があって、噴水やら流れるプールのようなエリアが子どものハートを鷲掴み。しっかり水着で遊んでる子やオムツ一枚でビチョビチョになっている子を横目に、着替えも水着も用意してこなかった私たちは「脚だけね!」とムスメを解き放ちました。元気のいい子ども達に圧倒されながらも、歓喜の声を上げて楽しそうに遊んでいました。次回はバッチリ水着を持って行こ〜。いつも準備が悪くてごめんね。。

7月21自分時間

プライベートのバタバタが落ち着いて、ようやくいつも通りの日常に戻りました。夫が仕事場を変えたのとムスメの成長も手伝って、家事育児の時間がグっと短縮された気がします。おかげで友達と連絡をとったり、また遊びに出かける予定を立てたり、そんな些細な時間が心にゆらぎ(ゆるみ?余白?幅?)を与えてくれるんですよね。ポッキリ折れないためにも、私にはゆらぎは必要。

そんなで久しぶりに友達が遊びにきました。たまにランチを一緒に食べたりしてるけど、たった1時間では話足りないことや少し深い話を延々したり、昔みたいに旅を計画してみたり。大切なものの順や位置は日々変わっていくもの。今更「母親ではない私」になんて戻れないし戻りたいとも思わないけど、日常から少し離れたりする時間は大切にしたい。

7月11お片付け

忙しくて更新できませんでしたが、、まとめて過去の分、アップしました。

さて、「躾は2歳から」が定説らしく。それ以前では良いも悪いもまだ分別できないので、言葉がわかり始めたころから躾を始めていくんですって。もう2歳になったし、そろそろダメを教えていこうかと、最近は色々と説明するようにしています。

子育ては人それぞれで、私はムスメにお片づけをさせる時、「アヤちゃんお片づけしてから次のことして!」と、ついつい怒ったフリをしてやらせる事が多いのですが、夫は「一緒に片付けしようねー」と遊び感覚で片付けさせています。これは立派ですよね。

で、しばらくはお互いのやり方でなんとか片付けさせていたのですが、このところ知恵が付いてきて片付けが楽しくない、と思ったみたい。そうするとどうなるかと言うと、怒る私に対しては「ヤダー」と反抗。一緒にやろう、という夫に対しては「お父さんやって〜」と甘えるらしい!

甘えられたお父さんは思わずやってしまうので、完全にムスメの勝利ですね。こんなに小さい時から人を使う事や甘える事をマスターするなんて、私の方がツメあか煎じて飲みたいですよ。いや〜、アッパレ。

7月032歳になりました(6/26のこと)

親がバタバタしている中、ムスメは無事2歳を迎えることができました。0歳から1歳までは無我夢中という感じでしたが、1歳からの一年は本当に育児を楽しみながら、毎日の変化を喜びの中で味わえていた気がします。

それは子どもの性格にもよるでしょうし親子の環境にもよるんでしょうが、私たち親子の場合、多少なりとも思いを伝え合う事ができるようになり、何を訴えているのか分からない不安やストレスから一歩前進したからだと思います。そして泣いていても怒っていても、一歩後ろからその状況を客観視できるようになり、心の余裕も生まれてきました。

最近では自己が芽生え「自分で(やる)!」「イヤイヤ!」が多くなっていますが、「はい、ど〜ぞ」「お好きなように」で、私も気楽に付き合っています。忙しい時には「早く!」と思い急かしてしまうことも多いにありますが、今の所それほど難しいと感じるほどではないかな。

家の中は毎日荒れて、リセット、荒らされて、リセット、の繰り返し。これも最初は「汚さないで〜」「散らかさないで〜」「そこは触らないで〜」の連続でしたが、最近はもうやりたい放題させて、夢中になっている間に私もやることをやって、さんざん荒らされたところを最後に片付ける方がよっぽどお互いに良いと気づきました。

おかげで片付けや掃除の回数は恐ろしいほどだし、ものがなくなる事も多々ですが、割り切ってしまえばそれもまたなんてコトないんですよね。色んなことに興味を持って創意工夫している時間を奪ってしまうのはもったいないし、今夢中になれることを力一杯やって欲しいです。

とにかく、このところのムスメはカワイイなんてもんじゃなく(容姿ではなく、ね)出産から右肩上がりに可愛さ倍増。子どもは宝っていう言葉を毎日毎日噛み締めています。今後の成長がますます楽しみな2歳の誕生日でした。

  • 次の月
  • 前の月