夫の休みは平日1日が通常なので、私が働きだした今では3人揃ってのお休みが月に1回程度。しかし平日休みのおかげで保育園を1日休ませることができ、父親と一緒にいられるのはムスメにとっても良いコトだと思っています。これで一週間のうち3日は両親(片方だけでも)と過ごせるのです。
夫が休みの日には大抵どこかしらの公園や土手に連れて行ってくれるので、ムスメにも自然と触れる良い休日になっています。そうして撮って来た写真を会社から帰宅後に見せてもらえるのが私の楽しみの一つでもあります。最近では写真撮るのもうまくなってきたような気が(笑)。自分のいない間に子どもがどうやって過ごしていたのか、写真から伺い知る事ができるというのは楽しいものなんですね。
リニューアルの時にまとめてと思っていましたが、まだちょっと時間がかかりそうなので近況報告を少し。
保育園生活も慣らし保育をいれれば約2ヵ月。連絡帳と私の見る限りでは、それなりに楽しそうに過ごしているようです。先日なんて、お迎えの際に私が抱っこヒモの準備をしていたら、座って待っていたムスメがUターンして保育園に戻ろうとしていました!!ちょ、ちょっと待って、お母さんが迎えにきたのよ〜、って私が泣きそう。あの時はショックでしたね。
入園前に保育園に見学に行った時、園児さんが一様に汚れた服を着ていて、それまで見ていた地域のお友達とはずいぶんと違う印象を受けたものですが、うちのムスメも今ではすっかり仲間入り。何度も洗濯できるデザインに汚れてもいい服装、せいぜい頑張ったところで“カワイイ”Tシャツどまり。お気に入りの服が一発でシミ付になったので、以後持っていくのは止めました。
最初のうちはお迎えに行って、鼻水とか食べかすのようなものが顔に付いて固まっているのを見て「もうちょっとどうにか‥‥」なんて思ったけれど、一日に何人もの園児さんを何着も着替えさせたり食事をさせたり、母親のようにこまめに相手はできないですよね。
さらには保育園用の服を数セット置いておくのですが、そのコーディネートぶりにひっくり返りそうになります。はい、分かっております、いちいち服のストックからコーディネートするものでもないって。でも、でも、それはぁ、、。
ってな感じで、帰りのムスメはかなり薄汚れた感じになっているのでした。(笑)
【お知らせ】
さて、いよいよ明日から正式に職場復帰します。仕事&育児のペースをつかめるまでしばらく時間がかかると思いますし、もともと1年の育児休暇中だけと期間限定に考えていた「GROWTH」なので、ここで一時お休みとさせていただきます。1年間おつき合いいただきありがとうございます。
育児で大変だったとはいえ、こんなに贅沢な時間を日々幸せを感じながら過ごせた1年はなかったと思います。今まで一緒に過ごしてきたムスメとの時間が激減するのは淋しく感じますが、保育園に行き始めたムスメに恥じないよう私も頑張らなくては。
落ち着いたらweeklyくらいのペースで復活したいと思っていますが、今後は「MEMO」の方で“働くお母さん”として、仕事・育児・日々の話題で更新していく予定です。こちらも更新頻度はかなり低くなると思いますが、またよろしくお願いいたします。
今日から一斉バーケン!買い物したーい、ってワケで、11時集合で友達と六本木ヒルズへ行ってきました。ムスメと同い年のコウくんのママはしっかり旦那さんにコウくんを預け、単身でショッピング。うちは今日も仕事なので子連れです。でもコウくんのママと独身narierinaちゃんの二人がシッターを手伝ってくれたので、快適に買い物ができました。やっぱり買い物は楽しい!ありがと〜。
ランチで入ったお店にはキッズプレートがあり、まだキッズっていうには早いけど一人前オーダーしました。私達は美味しかったけど、味付けが濃いのでこの時期の子どもにはあまり向いてないかな。外食の場合、子どもが食べれられる食事をチョイスするのがなかなか難しいですね。
先週くらいからおもちゃの笛を吹けるようになりました。アンパンマンのラッパがお気に入り〜。
さて、寝かし付け。我が家はムスメの寝る時間が遅くなってしまい、それを何とか改善しようと試みていたのも、ことごとく失敗してきました。早寝させるためには早起きからという言葉を信じ、朝早く起こしたりしてきたのですがいまいち効果なく、昼寝の時間が増えているだけだったのです。ところが最近導入した方法が効果覿面。
ベビモによれば早寝のバイオリズムを作るには7つのルールがあるようですが、うちで試したのはそのうちの1つだけ。「午後3時以降のお昼寝をやめる」です。保育園に行き始めてから朝は起きるようになっているのですが、保育園から帰ってきた4時、5時くらいに寝てしまう事が多かったので、そこを一緒に遊んだり早めにお風呂に入れるなどして寝かせないようにします。
眠そうにしているのですが、楽しい音楽をかけ一緒に歌ったり踊ったりして誤魔化しながら食事の準備をし、夕飯を18時くらいには終了、19時半からお風呂に入れて20時過ぎにはベッドに入ります。すると眠さも極限なのか15分くらいでラクに寝てくれます。そして翌朝までグッスリ!
1歳を過ぎたら子どものペースに親があわせるのではなく、子どものリズムを親が作って行く必要があるようで、今まで寝たら好きなだけ寝かせていたのを思いきってやめたのが正解でした。って、たぶんこれが普通の子持ち家庭の生活リズムなんでしょうね。今までルーズすぎたのかな。
実家の両親からいただいたオマルです。まだまだ必要ナイと思っていたのですが、パッケージを見てビックリ、最初のステップは5・6ヵ月〜となっています。そんなに早くからトレーニングってするんですか?聞くと夏におむつを取るのがイイそうで、今夏を逃すと次は2歳の夏ということになります。そのくらいでもイイような気もしますが、せっかくなので頑張ってみますか。
このオマルは上だけとって大人のトイレに取り付けて使えるので、自分でトイレに行き始めた頃にも使えるし、ひとつあると助かります。しかし子どもが大きくなるには色々な過程があるのね。
前から気になっていた耳鼻科。あまり綿棒で耳のお手入れをするのは良くないので、耳鼻科で耳アカを取ってもらうとイイと聞いたのはずいぶん前。ママ友達から聞くと「モニタに耳の中を映してピンセットのようなもので先生が取ると驚くほどゴッソリとれる」らしい。ちょっと楽しそう。そんな声をあちこちで聞いて、復帰前に一度行ってみるかと耳鼻科を訪ねました。
1年間も耳鼻科に行っていないので、さぞかしとれるだろうと期待して診察室へ。ムスメを抱っこして診察室のイスに座り「お子さんは嫌がって暴れますので抑えていてください」で、私は後ろから羽交い締め。それに助手の女の人が二人がかりで手足と顔を押さえ付けます。これは相当暴れるのね‥‥。
耳にジョウゴのようなものをあて耳の穴を見てみると、キレイに映るんですねー、鼓膜までしっかりと。ピンセットで取れる様子はモニタを見ているとおもしろくて、すっかり耳鼻科が気に入ってしまいました。ムスメはというと、先生が驚くほど微動だにしませんでしたよ。気持ち良かったのかな??
診察結果、ムスメの耳は耳アカがたまりにくいタイプのようで、耳鼻科での定期的なお掃除は必要無いと言われました。たまりやすい子はもうビッシリ埋まってしまい、中耳炎になりやすいんですって。定期的に通わなくてもイイというのは良かったのですが、友達のいう「驚くほど取れる」のを期待していたので、ちょっと拍子抜けでした。ははは。
最近はたっちも上手にできるようになり、手をひくと足を前にピョコピョコ出して楽しそうに歩きます。公園に行って靴を履いてもそれほど嫌がる事もなく、はじめの一歩が出るのはもうすぐなのかな。
たっちをしてひとしきり周りのお友達の様子を伺って、ふと視線を落とすと小さなアリがちょろちょろと。こうなったらもう気になって仕方ありません。動き回るアリさんを捕まえる気なのか、一心不乱に追いかけていました。色々興味を持つ事はイイこと。でも、、砂のついた手を口にいれちゃダメよ〜。
日付けが変わる直前から「今頃はまだお腹にいたんだねー」なんて1年前を振り返っていました。たった1年でこれほど凄まじい変化があるとは当時は全く予想もしていなかったし、育児の大変さも知らず期待だけに胸をふくらませていたんだなぁと1年前の自分が妙にくすぐったいです。
日付けが変わり、あぁ、このくらいの時間に破水したんだ、それからタクシーで病院に行って、あっという間に産まれたなぁと思い出しては懐かしみ、そのどれもが鮮明に思い出されるものだと感心しながら眠りにつきました。(↑産まれた時の写真)
夜が明けたらお祝いスタート。 お祝いというか、親の自己満足な予定ばかりなのですが、1歳の今日、夫が休みをもらえた偶然に感謝しながら家を出ました。今日の予定は4つ。「スタジオで1歳写真を撮ってもらう」「葛飾区の菖蒲公園に行く」「プレゼントを買う」「家で一升餅を背負う」割と地味な誕生日です。
■スタジオで撮影
わざわざスタジオで
子どもの写真を撮るって、実はちょっと恥ずかしいと思っていました。あまりに親ばかのようだし、スタジオじゃなくっても普段通りの写真を毎日撮ってあげられるから、それでイイんじゃないかなって。でも近くのスタジオでユニセフのキャンペーンをやっていて、ユニセフに500円以上の募金をすると衣裳付き1カット1000円だったので、ものは試しに予約したのです。
行ってみたら結構面白くて、家ではありえない衣裳を選び、間違いなく親ばか丸出しでカワイイを連発しておりました‥‥。選んだ衣裳は「はるの妖精」というものらしいです。どんなキャラクターなのか知りませんが、フワフワの衣裳と色がステキでした。本当は写真撮ってはいけないのだけど、夫がケイタイカメラで1枚だけコッソリと。(すみません)
■葛飾区菖蒲園
ムスメのあやめという名前は季節柄というのもあり、毎年あやめの花を見ると産まれた時の事やムスメのことを振り返るきっかけになるものイイんじゃないかと思ったりします。あやめと菖蒲(しょうぶ)は似ていて生息地やビミョウなカタチで呼び名が違うくらい。毎年こうやってあやめ・菖蒲の時期に菖蒲園を訪れたいものです。
この菖蒲園がある水元公園は風情があって、大きな池(?)を臨む景色はアンコールワットの前の景色のようだったし(カルガモもいるし)、周りに高い建物がないので空が広く、私の知っている東京じゃないみたい。まだ早いけど蓮の花も咲き始めていて、季節の花を楽しむ事ができるようで、かなり気に入りました。(目的の菖蒲はピークを過ぎていて元気がなかったのが残念)
■誕生日プレゼント
実はこれ、まだあげてません‥‥。狙いは「足でこげる木の三輪車」だったのですがドンピシャなものに巡り合えず、決め切れませんでした。日本で買える木の三輪車ってあんまり種類がないみたいですね。色々と悩んだ結果、手押し車にも乗り物にもなる汽車にしようかと思ってるところです。
■一升餅を背負う
一歳のお誕生日に、一升(約2キロ)の丸めたお餅を背負うお祝い事があります。子どもには背負えないほどのお餅を背負う儀式は、『一升』にかけて、一生食べ物に困らない、一生丸く(幸せに)なる、一生健やかに、とか、各地で言い方は違うみたいいですね。寿の手描き文字が気に入り和田家で頼んだ一升餅を、誕生祝いでいただいたムスメの名前入りのふろしきに入れ、頑張って背負っています。いや、最後は泣いていました‥‥。そりゃ、重いよね。
最後は手づかみでケーキ(食べやすい?ロールケーキをチョイスしました)を食べておしまい。夜は買ってきたシャボン玉でお父さんとお風呂を楽しんだようです。そしてお風呂の後は絵本を読んでもらい、そのまま夫が寝かし付けてくれました。
泣く事しかできなかったムスメが、寝返り、ハイハイをし、自力で立ち上がり、意思表示をする。なんて進歩なんでしょう。同じ時間を使って私はどのくらい成長したのか分かりませんが、私も「お母さん1歳」。これからますます頑張ろう〜。